忍者ブログ
主な神経痛の種類とその原因、治療方法と簡単に解説しました。

スポンサード リンク

[8]  [7]  [6]  [5]  [4]  [3]  [2]  [1
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

身体に赤い発疹や小さな水ぶくれが現われる病気には色々ありますが、身体の片側にだけ症状が見られる場合は、帯状疱疹の可能性があります。ぴりぴりとした痛みや痒みが特徴で、虫さされと勘違いする人も多いようです。

 早めにきちんと治療すれば数週間で完治しますが、中には痛みが消えず、神経痛へと移行してしまう人もいます。帯状疱疹後神経痛と呼ばれる症状で、数ヶ月から数年痛みが残る場合もあります。帯状疱疹を治療せず放っておいた人や高齢者は、神経痛へと移行しやすいといえます。

 帯状疱疹は体内に潜んでいた水ぼうそうのウィルスが原因です。帯状疱疹やその後の神経痛は、疲れていたり、免疫力が低下している時に発症しますので、まずはゆっくりと身体を休めましょう。帯状疱疹の治療には、抗ウィルス薬や鎮痛薬が使われます。痛みを感じる神経の周りに麻酔薬を注射する神経ブロック治療を行うと神経痛への移行を減らす効果が期待できます。

 帯状疱疹後神経痛の症状には個人差がありますが、睡眠時や何かに熱中している時には症状が起きにくいという共通点もあります。神経痛ばかり気にして過ごすのではなく、趣味やスポーツなどで上手に気分転換できる方法を見つけることが大切です。
PR
忍者ブログ [PR]

神経痛の症状別処置法
  • seo